Sovablu、Felicity Capitalより戦略的資金調達を実施 大和証券グループの支援を受け、日本・グローバル展開を本格化

東京・シンガポール (2025年10月15日)

AIを活用したエンタープライズ向けノーコード開発プラットフォームを提供する Sovablu(本社:シンガポールおよび東京)はこのたび、シンガポールを拠点とする有力プライベート・エクイティ・ファーム Felicity Global Capital Pte. Ltd.(以下、FGC) より、戦略的資金調達を実施したことを発表しました。
FGCは、日本を代表する金融機関である大和証券グループ本社を主要株主とし、その強力な支援のもと本資金調達が実現しました。

今回の出資は、単なる資本注入にとどまらず、Sovabluの技術的優位性と市場における高い成長可能性を改めて証明するものです。このパートナーシップにより、企業のレガシーシステムの近代化、コスト削減、そして前例のないスピードでのイノベーションを実現する、新たなアプリケーション開発の時代が加速します。

AI機能の深化と日本市場へのさらなる注力

調達した資金は、Sovabluの中核プラットフォームにおけるAI統合の強化、ユーザーエクスペリエンスの向上、そして機能拡張と市場展開の加速に戦略的に活用されます。
FGCとの提携により、Sovabluは日本国内外における拡大に向けて、豊富な金融知見、広範なネットワーク、そして高い信頼性を得ることができます。

Sovablu共同創業者のスブラマニア・ナタラジャンは、次のようにコメントしています。
「FGCとの提携は、当社にとって非常に重要な節目となる出来事です。これは当社のビジョンを後押しし、エンタープライズ向けノーコードプラットフォームに対するグローバルな需要の高まりを裏付けるものです。今後、日本をはじめとしたお客様のDXをさらに加速させ、より大きな成功と価値を提供してまいります。」

戦略的協業の新たなステージへ

本出資を通じて、FGCグループ代表の藤田智弘氏が、Sovabluの社外取締役に就任いたしました。
これまでと同様に、共同創業者の ネドゥンチェララタン・チャンドラセカラン および スブラマニア・ナタラジャン が引き続き経営を主導し、技術開発とグローバル戦略を推進していきます。

チャンドラセカラン氏は、次のように述べています。
「今回の出資により、AI駆動型の高度な機能や自動化、エンタープライズグレードの新たな機能をより迅速に市場へ届けることが可能になります。Sovabluは、ノーコードの可能性をさらに拡張し、企業に驚きと価値を提供し続けます。」

FGCの藤田智弘氏は、次のようにコメントしています。
「Sovabluがこのタイミングでパートナーとして選んでくださったことを大変光栄に思います。SovabluのAI駆動型ノーコードプラットフォームは、アプリケーション開発の常識を変える可能性を秘めています。日本国内はもちろん、グローバル市場でも大きな飛躍が期待されます。」

Sovabluについて

Sovabluは、企業がミッションクリティカルな業務アプリケーションを迅速に構築・拡張できるAI駆動型ノーコードプラットフォームを提供しています。俊敏性と堅牢性を両立しながら、組織のDXを支援することで、企業の価値創出を加速します。
https://www.sovablu.co.jp/

Felicity Global Capital グループについて

Felicity Global Capitalは、シンガポールおよび東京を拠点とするプライベート・エクイティ・ファームであり、大和証券グループ本社を主要株主とする企業です。戦略性の高い出資活動を通じて、様々な業界における成長と価値創造を支援しています。
https://fgcsg.com/ (シンガポール)
https://felicitycapital.jp/ (東京)

Media/Enquiries: connect@sovablu.com